Python 3.14

開発環境を整備する

当コーナーでは、「JRA-VAN Data Lab.」サービス対応の競馬ソフトを作成していくための環境設定を解説していきます。

ここでは、「JV-Link」をPython 3.14 (以下Pythonと省略)で使用できるように環境設定を行ないます。

なお、本書ではPython がインストール済みであることを前提として説明します。あらかじめ Python をインストールしたうえで、本書の手順を実施してください。

【 今回の目標 】

プロジェクトでJV-Linkを使用できるように設定します。

【 やってみよう 】

① Visual Studio 2026 を起動し、「コードなしで続行(W)」ボタンをクリックします。

メニューバーの「ファイル(F)」→「新規作成(N)」→「プロジェクト/ソリューション(P)」をクリックします。

② 次に、プロジェクトのテンプレートから「Pythonアプリケーション」を選択して「次へ(N)」ボタンをクリックします。
※「Python アプリケーション」が表示されない場合は、Visual Studio Installerにて「Python開発」ワークロードをインストールしてください。

③ プロジェクト名(J)、ソリューション名(M)に任意の名前を設定し、「作成(C)」ボタンをクリックします。

④ メニューバーの「表示(V)」→「その他のウィンドウ(E)」→「Python 環境(E)」を選択します。

⑤ 使用するPythonのバージョン(画像ではPython 3.14(64-bit))を選択し、パッケージタブを開いて検索欄に「pywin32」と入力します。検索結果の「次のコマンドを実行する:pip install pywin32」または「pywin32のインストール」をクリックします。

⑥ コンソールに以下のように出力されればインストール完了です。

⑦ エディタに以下のコードを記載してください。

import win32com.client

# JvLinkオブジェクト取得
jv = win32com.client.Dispatch("JVDTLab.JVLink")

print("取得成功:", jv)

【 確認しよう 】

上記のコードを実行して以下の内容が出力できれば、今回の目標は達成です。