JV-Link.exeのファイル構成と動作に関する確認(インストーラーと実行ファイルの混同について)

JRA-VANサポートご担当者様

いつもお世話になっております。
現在、JRA-VAN Data Lab. SDK Ver4.9.0.2を用いた開発を進めており、JV-Linkの導入について確認させていただきたくご連絡いたしました。

以下の点について、ご教示いただけますでしょうか。

【ご質問】
「JV-Link.exe」という名称のファイルが複数存在するように見受けられますが、以下の2種類が混在しており、挙動が異なっているようです:

  1. SDKに付属するJV-Link.exe(約15MB)
    → 実行するとInstallShieldウィザードが起動し、JV-Linkをインストールするインストーラーのように動作します。

  2. インストール後に作成される bin\JV-Link.exe(小さいサイズ)
    → JvConfig.txt を元に .JVD ファイルを出力する本体(実行エンジン)のようです。

【確認事項】

  • 上記のように「JV-Link.exe」という同一名称でインストーラーと実行ファイルの2種類が存在する仕様で間違いないでしょうか?
  • 正規のデータ出力手順としては、SDK付属のJV-Link.exeを一度実行して本体をインストール → bin フォルダ内のJV-Link.exeを用いるという理解で正しいでしょうか?
  • また、この仕様についてはJRA-VAN公式のドキュメント等でどこかに明記されていますでしょうか?

混乱が生じやすいため、ご確認のうえ正確な情報をご案内いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

ご認識の通りになります。

インストール方法は以下ドキュメントをご確認ください。

なお同様の質問が見当たらなかったため、記載を検討するか、ナレッジとして本フォーラムにて記録させていただきます。

返信ありがとうございます。

JV-Link.exeが同一名称で2種類あることは理解できました。流れとしては、インストール用のJV-Link.exeがJRA-VAN Data Lab. SDK Ver4.9.0.2にあり、これを実行するとCドライブ上にJV-Link.exe(実行エンジン)とJV-Link設定.exe、その他が展開されるということでしょうか。こちらの方でいろいろと設定をいじってみたもののJV-Link.exe(実行エンジン)が見つからないため、.JVDファイルが生成されず、困っていました。

**JV-Link.exe**も弊社で提供しているファイル名でないようですね。。Jv-Linkインストーラーでどちらのフォルダにインストールされましたでしょうか?