DIFF/DIFN DataSpec における競走馬マスタ(UM レコード)が一部欠落してしまう件

お世話になります。(誤ってトピックを一部削除してしまいました、申し訳ございません)

JV-Link を利用した馬マスター(UM レコード)の取得において、掲題の問題が発生しております。

自作のプログラム(.NET 10 + C#、JV-Link 64bit版 Ver.5.0.0)で、以下を試みましたところ、UMデータが一部取得ができませんでした。

① DIFF / Setup モード

JVOpen(bstrDataSpec=“DIFF”, bstrFromTime=“19860101000000”, nOption=3)

上記の結果、「UMXM2023079920230731143945.jvd ~ UMXM2023079920230731144210.jvd」の19本のファイルがダウンロードできました。

つづいて、以下を実行しました。

②DIFN / Normal モード

JVOpen(bstrDataSpec=“DIFN”, bstrFromTime=“20230731144210”, nOption=1)

上記の結果、「UMFW2025082120250821195451.jvd ~ UMFW2026081720260817133704.jvd」の104本のファイルおよび、

「UMOW2025091620250916141502.jvd ~ UMOW2026081420260814130859.jvd」の20本のファイルがダウンロードできました。

しかし、SEレコードとUMレコードの血統登録番号を突き合わせて確認すると、211,658頭が競走馬マスターに登録されましたが、うち68,312頭(延べではなく実数)の競走馬が、SE(出走情報)には存在しながら競走馬マスタには存在しませんでした。

具体例を挙げると、下記の3頭がJRAの競走の出走経験がありながら、競走馬マスターでダウンロードできなかった競走馬です。

血統登録番号 馬名

2022110072 レイワエポック
2022105956 ツインギ
2022100883 ルルーディ

UMレコードの欠落を起こした原因として、どのようなものが考えられますでしょうか。ご教授いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせいただきありがとうございます。

ご提示いただいた以下の3頭について確認いたしました。

・2022110072 レイワエポック
・2022105956 ツインギ
・2022100883 ルルーディ

いずれもJRAでの出走歴がありますが、現在はJRAの競走馬登録を抹消している、またはJRA登録抹消後に地方競馬へ移籍している競走馬となります。

そのため、SE(馬毎レース情報)にはJRA在籍時の出走情報が残っている一方、競走馬マスタ(UM)については、登録・抹消に伴う更新レコードの取り扱いをご確認いただく必要があります。

競走馬マスタ(UM)には、

・データ区分「9:抹消」
・競走馬抹消区分「1:抹消」

が設定される場合があります。

このため、自作プログラム側で「データ区分=9」のレコードを、競走馬マスタ上からレコードそのものを削除する処理としている場合、SEには過去の出走情報が存在するものの、UMのテーブルには該当馬が存在しない、という状態になる可能性があります。

まずは、UMレコードの取り込み処理において、データ区分「9:抹消」を受信した際に、該当馬のレコードを削除する処理となっていないかをご確認ください。

また、今回の取得手順では、

・セットアップ:DIFF
・その後の通常取得:DIFN

と、旧データ種別と新データ種別をまたいで取得されています。

2023年8月8日以降は新データ種別「DIFN」で競走馬マスタの更新情報を提供しておりますので、データを新規に構築される場合は、セットアップからDIFNを使用して取得していただくことをおすすめいたします。

競走馬マスタを再度セットアップし、そのデータをもとに確認いただけますでしょうか。

DIFNで再セットアップしたデータでも該当の血統登録番号が確認できない場合は、あわせてUMレコード受信時の「データ区分」と、プログラム側での登録・更新・抹消処理をご確認いただければと存じます。

よろしくお願いいたします。

ご回答ありがとうございます。

結論から申し上げますと、最初の質問で挙げた3頭を含め、JRA競走に出走経験のある全ての競走馬の競走馬マスタのレコードを取得することができました。
調査の結果、データ区分「9:抹消」を削除するような処理はなかったものの、データが取得しきれていない可能性のあるバグが見つかりました。
それに加え、

DIFN / Setupモード

JVOpen(“DIFN”, “19860101000000”, option=4)

でデータを取得しなおした結果、上述のとおり競走馬マスタを取得することができました。

この度は、ご丁寧にご対応くださりありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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